
筋トレに干し芋が良いってホント?
どれぐらい食べれば良いのかな?

確かに、筋トレに干し芋はおすすめな食材です!
今回は干し芋について解説していきます。
筋トレに干し芋がおすすめな理由3選!
干し芋は良質な炭水化物

炭水化物なら、何でもよくない?
と、思う人もいるかもしれませんが…そういうわけではありません。なぜなら、炭水化物には血糖値の上昇を数値化した「GI値」というものがあるからです。
この数値が高ければ高いほど、血糖値の上昇の幅が大きくなるんです。
筋トレしている人にとって、これは避けたいですよね。
なので、なるべく血糖値の上がり幅は少ない方が良いんです。
55以下の数値の食材は太りにくいとされています。「玄米」や「そば」と同じぐらいの数値ですね。
干し芋は食物繊維が豊富
なぜなら、減量中は食べる量を減らしたり、脂肪分の摂取を抑えることで、便が固まりやすくなるからです。
筋トレで減量中の人が干し芋を食べることで、便秘の改善も期待できるのでおすすめ。
干し芋は「食物繊維も取れる炭水化物」なので、筋トレ界隈では人気の食材なのです。

筋トレしてる人って、意外と便秘なんだな〜。
干し芋は手軽&腹持ちが良い
同量の炭水化物を他の食材でカバーする場合、結構かさばります。(お米やパンなど)

さらに、干し芋は腹持ちが良い!というのも特徴のひとつ。
上記は、血糖値の上昇幅が関係しています。
血糖値が上がったり下がったり、激しく上下すると空腹感を感じやすくなるんですよね。
干し芋はゆるやかに血糖値を保ってくれるので、ちょこちょこ食べるのにちょうど良い食材です。
筋トレにおすすめな干し芋の摂取量、タイミングは?
筋トレに最適な干し芋の摂取量
100g当たりの成分 | ||
エネルギー | 303 | kcal |
たんぱく質 | 3.1 | g |
脂質 | 0.6 | g |
炭水化物 | 71.9 | g |
食物繊維 | 5.9 | g |
カリウム | 980 | mg |
上記が、干し芋の成分表。
干し芋は100g当たり、71.9gの炭水化物が含まれています。
なので、50gほどの炭水化物を摂取するには、干し芋を70gぐらい摂取すればOK。
筋トレしている人が、干し芋を食べるタイミング
筋トレ前には、1〜2時間前が理想的です。
なぜなら、体内に入ってエネルギーとして使われるまでには、少し時間がかかるからです。
また、間食として摂取することで、血糖値の一定に保ってくれます。
筋トレにおすすめな干し芋
人気ランキングNO1の干し芋は「べにはるか」
筋トレには干し芋がおすすめ:まとめ
特に調理の必要もないので「そのまま食べれる」という点もめんどくさくなくて最高。

なるほど、干し芋って優秀なんですね〜

いつもカバンの中に入れておくと、無駄なモノを買わずに済みますね。
では良い筋トレライフを!
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